景観形成に関する国際観光施設協会の行動指針

2008/04/24

社団法人国際観光施設協会(以下「当協会」)は、ホテル・旅館などの観光施設及び観光地の活性化・まちづくりなどの観光交流空間について調査・研究する技術集団であります。

良好な景観の形成は、いわゆる観光という枠組みを超え、都市や田園の生活基盤となるアメニティの高い環境を形成する重要な手だてであることは言うまでもありません。観光立国宣言にも「住んでよし、訪れてよしの国づくり」とあるように、当協会は、こうした景観形成を図る上での技術的課題を明らかにし、その解決の方策を確立することこそが、真の観光交流空間の形成に寄与するものであり、これらの課題に対しより能動的な活動を展開したいと考えます。

当協会及びその会員(以下「協会及び会員」)は、美しく魅力的な景観を創造・保全・再生・整備を図るとともに、観光交流空間の質的向上のために、以下のような規範をもって行動したいと考えます。

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