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施設名：ＳＨＩＮＡＧＡＷＡ　ＧＯＯＳ　（旧ホテルパシフィック東京）

経営主体：京浜急行電鉄株式会社

所在地：東京都港区高輪３－１３－３

設計：㈱丹青社

施工：㈱丹青社

工期：２０１０年１０月～２０１１年４月

建築面積：－

延床面積：83,495.18㎡

構造・階数：Ｓ造、一部ＲＣ・ＳＲＣ造　地下３階、地上２９階

総客室数：９３５室

施設内容：客室（京急ＥＸイン　品川駅前）、レストラン、ウェディング、バンケット、フラワーショップ　（ＴＨＥ　ＬＡＮＤＭＡＲＫ　ＳＱＵＡＲＥ　ＴＯＫＹＯ）、他テナント

施設の特色・設計の意図：
ホテルパシフィック東京は、ビジネスホテル「京急ＥＸイン　品川駅前」と「ＴＨＥ　ＬＡＮＤＭＡＲＫ　ＳＱＵＡＲＥ　ＴＯＫＹＯ」を核に、複合商業施設「ＳＨＩＮＡＧＡＷＡ　ＧＯＯＳ（シナガワ　グース）」として生まれ変わりました。　今回のリノベーションでは、これまでホテルとして一体的に運営されてきた事業を切り離してテナント化することで、短期間で投資回収がみこめるテナントビルとして事業モデルを変換しました。　空間デザインの面では、新しいデザインを付加することでブランドを構築していくだけではなく、御用邸跡地としての豊かな庭園環境、そして７０年代にこだわり抜いて創られていたホテルの調度品や照明等のデザイン要素など、既存のデザインと施設規模を活かした展開にこだわっています。「大人が落ち着いた環境を楽しめる場所」をコンセプトにリーシングを進め、それぞれに魅力を持ったテナントのつながりをつくっていく中で、新しい施設の価値をうみだした施設です。
丹青社