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ザ・ペニンシュラ東京 (東京都)

http://www.peninsula.com

経営主体:香港上海ホテルズ社

所在地:東京都千代田区有楽町1-8-1

設計:㈱三菱地所設計  
      写真撮影:川澄建築写真事務所
      
内装設計者/㈲橋本夕紀夫デザインスタジオ他
       内装設計監理者/㈱観光企画設計社

施工:大成建設㈱

工期:2004年10月~2007年5月

建築面積:2,287.09㎡

延床面積:58,571.57㎡

構造・階数:地上:S造 地下:SCR造/地下4階 
             地上24階 塔屋3階

総客室数:314室

施設内容:レストラン、ラウンジバー、ショップ、スパ、
       フィットネスセンター、温水プール、
       ウェディングチャペル、
       神前式場、ボールルーム、会議室
施設の特色・設計の意図:
丸の内仲通りを軸とした大手町・丸の内・有楽町の南の入口に位置し、皇居の緑やお堀への眺望が確保された最高の立地に恵まれたラグジュアリーホテル。日本に初進出するペニンシュラの、高度で膨大な設計標準を満たしつつ日本文化やデザインを反映させるという要望のもと、Warm(温かく)・Inviting(招き入れる)・Distinguished(際立つ)というキーワードの実現を目指した。人目に近い基壇部はナミビア・イエローの花崗石と無着色ブロンズ材の高級感溢れる外装。タワー部は陰影を施した暖色系のアーキテクチュラルPCを採用し、正面側は庇を重ね垂直性を強調してホテルらしさと日本を意識している。夜間には正面に大きな行灯が2つ浮かび、高さ31mと100mに小さな行灯が連なるイメージで温かく日本らしい印象を感じさせる。モーターコートの噴水とカスケード、日本の四季を表す緑がゲストを迎え、都市的喧噪の中に居心地良い空間を生み出している。
㈱三菱地所設計

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