2019.06.12総会関連行事セミナー 太田資暁氏「江戸の成立ちと江戸城天守閣再建 ~未来へつなぐランドマーク~」
2019年05月21日
※終了しました。
日本の各都市の中心には必ずと言っていいほど城があるが、東京には残念ながら城は無い。しかし江戸時代の初期には五層の天守閣が聳えていた。それが1657年の明暦の大火で焼失した後、幕府は何度か再建を図ったが常に財政難でついに再建されずに来た。今回2020年には東京オリンピックがあり、2030年には訪日外国人を6,000万人にしようと政府が旗を振っていることから、江戸城天守閣再建の機運が高まって来た。これらの詳細な計画や背景を説明し実現するまでの問題点等を述べてみたい。また明暦の大火のちょうど200年前には太田道灌が江戸城を築いているが、何故この場所に城を造ったのかその軍事的、政治的背景を解説したい。
太田 資暁(スケアキ) 氏 太田道灌の18代子孫
<プロフィール>1943年東京生まれ。1965年 早稲田大学商学部卒業。
東京海上専務を経て、2000年より東京海上日動あんしん生命社長
現在、認定NPO法人江戸城再建を目指す会会長
太田道灌公墓前祭実行委員会会長
日 時:令和元年6月12日(水) 15:30より受付開始(3階松の間入り口)
セミナー :16:00~17:30(情報交歓会は17:30~19:00)
テーマ:『江戸の成立ちと江戸城天守閣再建 ~未来へつなぐランドマーク~』
講師: 太田資暁 氏
会 場 :『ホテル グランドパレス』〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-1-1
TEL03-3264-1111 https://www.grandpalace.co.jp
会 費 :・講演会のみ出席の方 1人 3,000円
・講演会・情報交歓会出席の方 1人10,000円
・情報交歓会のみ出席の方 1人10,000円