2013.02.19~22HOTERES JAPAN 2013 報告

2013/03/31

2013年 第41回 国際ホテル・レストラン・ショーが2月19日~22日に開催され、昨年より約3,000名程多い、52,071名の入場者を得て、盛況裡に終えることができました。
当協会主催の特別企画「エコ達人村の相談デスク」(日本温泉協会共催)は、今年で4年目。協会の誇るエコ達人(会員設計事務所4社、会員企業10社、会員外企業4社、)が、予約を頂いた14社の旅館・ホテルに対し、「エコ・小」すなわちエコの考え方で観光施設の省エネを図り、より小さなエネルギーによる運営への転換をアドバイスさせて頂きました。この活動は軌道に乗り、具体的な成果が積み上げられてきていることから、今後は「地域エコ・小」への発展が期待されています。
ブース内の協会の活動紹介では、東日本大震災復興支援・三陸沿岸被災地調査、「ホテル・旅館のための避難絵図」2012年SDA賞入選、観光地活性化支援活動・「観光交流空間のまちづくり研究会」「観光地からの依頼による支援活動」をパネル展示しました。

2013ホテレス エコ達人村ブース
エコ達人村ブース

エコ達人村ブース案内図
エコ達人村ブース案内図

最終日22日には「ローテクの見える化《計測》で激減できる水光熱費」のテーマで、実際に旅館・ホテルを経営、運営されている3名のパネリストを招いて、パネルディスカッション方式のセミナーを開催しました。計測の重要性、無駄の発見、運営改善の話から、従業員の意識改革、さらには働き甲斐、生きがいの話にまで至り、入場者約50名の方々が熱心に聴講されました。

2013エコ達人村セミナー
2013ホテレスエコ達人村セミナー

 

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