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経営主体：株式会社ホテルオークラ東京

所在地：東京都港区虎ノ門2-10-4

設計：建築設計：株式会社谷口建築設計研究所、大成建設株式会社、株式会社観光企画設計社、株式会社日本設計

設備設計：大成建設株式会社、株式会社森村設計、株式会社NTTファシリティーズ

インテリア設計：株式会社谷口建築設計研究所、大成建設株式会社、株式会社観光企画設計社、GAデザイン・インターナショナル

施工：大成建設株式会社

工期：2016年6月～2019年7月

建築面積：13,262.54㎡

延床面積：180,905.72㎡

構造・階数：地下：RC造、一部SRC造　地上：S造　地下1階、地上41階、塔屋2階

総客室数：508室

施設内容：ホテル、オフィス、店舗、駐車場

施設の特色・設計の意図
中央の水盤とそれを囲むオークラ プレステージタワー、オークラ ヘリテージウイングと私立美術館である大倉集古館の3棟の建物からなるオークラスクエアは、緑豊かな尾根沿いの都市景観に溶け込み、またホテルエントランスとしてふさわしい空間を創出する。
建物外観は主にガラスカーテンウォールで構成され、現代建築物としての表情を持ちつつ、エントランス部分に透過性のあるスクリーンを配置することでオークラ建築が受け継ぐべき「華美ではない優雅さ」の表現を求めるものとしている。
インテリアデザインに関しては、オークラロビーの再現をはじめ、オークラ伝統のデザインを踏襲しながらも新たなフラッグシップホテルに相応しいモダーンなエッセンスを含むものとなる。
株式会社観光企画設計社